平庭高原

平庭高原の暮れゆく白樺林。

夢はいつもかへっていった
山のふもとのちいさな村に
水引草に風がたち
草ひばりのうたひやまない
しずまりかへった
昼さがりの林道を

「のちのおもひに」より 詩・立原道造


ひと気もまばらな山あいの小屋に住み、春になれば畑を耕し、山を歩いて山菜を採る。夏になれば、川で魚を釣り、山の実をもぎ、丈の高い草を刈り、干して績んで糸を紡いで織物にする。秋は豊穣を産みだす大地に負けじとひたすら働き、その恵みと沈む夕陽に感謝しつつ一日を終える。冬、蒼碧の空と純白の大地、きっぱりとした色彩の風景の中で春をじっと待ちかまえる。私のことだ、子どもは5~6人は産んでいる、きっと。毎日ご飯の支度と洗濯と掃除で終わってしまうだろう。こんな風景の中を移動していると、いつもそんな妄想に捕われてしまう自分が可笑しくなる。

春に上海でセガレに会ったときに、娘と突っ込んだこと、それは、「ちょっとメタボ、ヤバくない?」(笑)。本人も言われると思っていたのか、「学校と寮の行き来だけで運動不足かも・・・・」と言い訳していた。ちょっと顔も丸くなりそうで、ちょっと待てよ、と。今さらながら、食事の注意とか、スポーツクラブを勧めてみたりして。その後も送るメールには必ずそのあ

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2008/08/22



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