【ダンス】Co.山田うん『ドキュメント』2008.3.20


Co.山田うん『ドキュメント』
2008年3月20日(木) 19:00〜 吉祥寺シアター


面白いという噂を以前から耳にしていたダンスカンパニー「Co.山田うん」を、ようやく見ることが出来た。ちなみにこのカンパニー名、ずっと「カンパニー やまだうん」と読んでいたが、場内アナウンスで「こ やまだうん」と言っていたので、読みとしては「こ やまだうん」でいいようだ。チケットはカンフェティで1700円で購入したが、先着順の自由席なので、前から4列目の中央というベストポジションを取ることが出来た。


ダンスについて語るためのボキャブラリーをあまり持ち合わせていないので、詳しくは語れないが、非常に面白かった。小難しいことを考えず感覚的に楽しめるという点では、これまでに見たダンス公演の中でもベストかもしれない。上演時間60分、最初から最後までユーモアと躍動感に満ちた楽しい舞台だった。

主催者の山田うんを含む12人のダンサーが、3つの大きなクッション以外何もない素舞台で踊るだけの内容。それぞれのダンスに物語性を見いだせないわけでもないが、少なくともイデビアン・クルーほどはっきりしたストーリー仕立てにはなっていない。物語性やテーマ性ではなく、あくまでも視覚的・聴覚的な快楽を楽しむべきダンスだろう。もちろん感覚的に楽しんだ後、あれこれ深読みすれば、一粒で二度美味しい。

前半は、相互にあまり関係を持たない、各ダンサーのソロダンスが主で、後半になると群舞が多くなる。どちらも見応えたっぷりだが、後半薄暗い照明下での群舞が長く続くところは、やはり明るいところでちゃんと見たかった気もする。

登場するダンサーは皆優れていたが、中でも田畑真希(後でスタッフに確認した)という女性が踊り出すと、すっかり彼女に目が釘付けになってしまった。小柄で、手脚もあまり長くなく、必ずしもダンサー向きの体格ではないのだが、その身体能力はずば抜けていた。他の誰よりも難易度の高い動きをしているの

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2008年執筆 | ダンス
Mar 22, 2008



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