№1077 怪しいタクシー運転手トラブルでは話題に事欠かないバンコクのタクシーです。
09年4月2日、ラオス・ルアンパバーンへ移動するためにバンコクの定宿からスワンナプーム空港まで、タクシーに乗った時のこと。
朝8時半にホテルをチェックアウトし、スタッフにタクシーを呼んでもらいました。サングラスをかけた30代の運転手、いかにも怪しげな風体、英語でよくしゃべりかけてきます。もちろんメーターを倒したことを確認。“よくしゃべる”運転手ほど危ないというのが、これまでの経験則なのですが・・・それは親しげにして安心させようという魂胆だからです。
スクンビットソイ11から高速道路に乗ろうとすると、直接スクンビット通りには行かずに、一方通行の狭い道をぐるっと回ってソイ3経由というのが一般的なルートです。朝の通勤ラッシュを見越して早めに出発して正解。やはりソイ3はすごい渋滞で混んでいます。
9時やっとのことで渋滞を抜けだし高速へ。高速でも交通量が多いものの車の流れは順調です。この間も頻繁に話しかけてきますが、適当に受け流す私。
高速に入って5分ほど走ったでしょうか、ふとメーターに目を遣ると、赤の料金表示が消えて、現在料金がいくらなのか分からなくなっています。いつの間にかメーターのスイッチがOFFになっているのです 。「つ いに来たか! やっぱり怪しいこの運転手」という感じ。わざとメーターの電源を切っているに違いありません。
冷静に「メーターがOFFになっているけど」と言うと、急に気がついたような素振りで、メーターをあちこちチェックしますが、正常に戻るはずもありません。お客に分からないように、どこかで断線するように細工しているのでしょう。まったくタチが悪い。
ここで運転手「お客さんメーターの故障だ。空港からバンコク市内まで乗った時の料金と同じにするよ。350
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