№1080 ロングステイヤーとの交流09年4月、タイロングステイ日本人の会の理事・福岡丈夫さんに久しぶりにお会いしました。今回誘っていただいたのは、会のメンバーの飲み会で、情報交換を兼ねて定例的に開催されているとのこと。会場はBTSエカマイ駅に近い日本料理店「黒田」です。
集まったのは、わたしを入れて8名。50代から70代と年齢は幅広く、経歴や出身地もばらばら。単身の方や夫婦一緒の方と滞在スタイルも異なります。焼酎を飲み交わしながら、近況報告や生活情報の交換など、自由闊達な雰囲気で盛り上がりました。
主な話題は、ゴルフや最近の生活ぶり。話を伺うほどに、みなさんの個性やロングステイの様子がよく分かります。自由な生活を謳歌されていることや、仕事や人間関係に気を遣う現役時代とは違って、意見や主張もかなり強い場面が何度かありましたが、これもロングステイヤ-同士の飲み会ならでは。
たくさんの話の中で、とりわけわたしの隣に座っていたAさんの言葉が印象的でした。
「わたしは現役時代ずっと仕事人間で、30年間も早く退職したいと思い続けていました。定年前に早期退職し、やっと単身でバンコクでのロングステイを始めたんです。ところが長年の夢をいざ手に入れてみると、孤独感と女性との交際トラブルでストレスが溜まる日々です。まるで握りしめた拳から砂がこぼれるようですよ・・・」。
スポーツで汗を流しゴルフもエンジョイされているAさんですが、これもロングステイの光と影かもしれません。
さて、このような集まりがあれば、単身のロングステイヤ-でも仲間ができたり、有用な情報を入手することができますし、孤立する可能性も減ることでしょう。また機会があれば、参加させていただきたいものです。
なお福岡さんは、熟年日本男性のタイ・カンボジア移住事情を取材した「老いて男はアジアをめざす」
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