№1069 60代の宿泊旅行減少

       天草灘の夕景

 09年6月2日、西日本新聞の記事からです。

 政府は2日、泊まりがけで国内の観光旅行に出掛ける回数が減少傾向にあり、特に1人当たりの旅行回数が最も多かった60代では、ピークの04年度から07年度には19%も落ち込み、年1.86回だったとする08年度観光白書を閣議決定した。

 減少の背景について白書は、60代を迎えた団塊の世代が老後の生活設計や自分の健康に不安を持ち、旅行への意欲を失っていると分析。またアンケートの結果、若年層は所得や休暇の減少、家族層は教育費の増加や所得の減少、親と子どもの休みが合わないことを、旅行が減った理由に挙げる回答が多かった。

 これを受け観光庁は、各世代のニーズに合った旅行商品を開発することを提案。特に大量退職期の団塊の世代は「将来の旅行需要を牽引する層」として、長期滞在や平日旅行がしやすい観光地を作るなど重点的な対策が必要としている。
 白書によると、1人当たりの年間の国内宿泊観光旅行の回数は、20代以上の全体の平均は07年度が1.50回で、ピークの05年度から15%減。中でも60代は04年度の2.31回から19%減少した(以上抜粋)。


 60代の国内宿泊旅行の回数が、04年度から0.5回も減っているとのこと。最も旅行に出掛けることが多い世代である60代が一番減少しているといいます。その大きな理由は、将来の生活不安でしょう。社会保険庁の年金問題がよく取り上げられていた時期に合致します。
 また団塊の世代は07年に60歳、ようやく定年を迎え始めたところですから、ここでいう60代には入りません。なので同世代が、旅行の意欲を失っているかどうかは疑問です。定年を迎えたといっても、まだ働いていてリタイアしていない人も多いはず。

 政府が今年3月28日から2年間限定で始めた「土日祝、高速道路どこま

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団塊の世代
Jun 8, 2009



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