小林古径 展

6月12日
竹橋・国立近代美術館に
「小林 古径」展を観に行きました。

割と空いていて
ゆっくりと楽しめました。

端整というか、
典雅というか、
とてもすっきりときれいで、静的な感じに
溢れた絵が多かったです。

気になった絵を挙げてみると

「闘草」
なにか妙になまめかしい絵でした。
エロティシズムを感じさせる絵でした。
ただ、ほのかに匂うという感じですが。

「摂取」
画題はよく分からないのですが
気になった絵です。
尼僧たちの立ち姿が
端整で美しく感じました。

「極楽井」
ポスター等で紹介されている絵です。
下図と併せての展示でした。
比べると下図でほとんど構図は完成しているのですが
作品と下図の間の、大きな差に感心しました。

「柳と桜」
大きな屏風で、ぱっと目に入ってきます。
とても印象に残る絵でした。

「朝顔」
これからの季節に床の間にかかっていると
とても涼しげで良いのだろうなぁなどと
考えてしまいました。

「てっせん」
白く塗った(塗り残した?)花が
印象的です。

「白菜図」
ガラスの器の表現がすばらしいです。

「牡丹」(絶筆)
なんだか分かりませんが
見た瞬間「おおっ」と声が出ました。
とても惹かれた作品です。

とまあ、素人なりに楽しめました。

で、今回の展覧会は
会期著中で大規模な展示替えがあります。
通気展示がほとんどないという感じで
これは、もう一度行かなくては、
という気持ちになりました。

また、本日は常設展示も見たのですが、
私が知っている常設からは
ほとんどの展示が入れ替わってました。
まあ、以前見たのはかなり前ですが
こんなに変わるものだとは知りませんでした。
今後はまじめに見てみようと思わせる内容です。
上村松園「静」など、初めて見る作品の展示も有りました。

文化・芸術
Jun 12, 2005




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