機関車と鱒トップハム・ハット卿の好きなもの。
しかし、「○○卿」というと、ヘンリ・メルヴィル卿とか、ピーター・ウィムジー卿とかを思い浮べてしまいますな。
『週刊文春』の記事によれば、テレビ局ではこの不況で夏のボーナスが100万円前後減額になったのだとか。
記事にも書かれているが、減額幅が100万円って、じゃあ満額出たらいくらになるんだよ。
文化庁がすすめる≪国立メディア芸術センター≫への反対意見の中に、そんなことよりもアニメーターの貧困問題を何とかしろというのがあったが、こういう記事を見ると、ケツを持ち込む先が違うんじゃないの、と思うね。
つまり、それはアニメ業界の構造的なもので、国とは全然関係のないことじゃないか、と思うので。
それにしても、≪国立メディア芸術センター≫に対する反対意見って、どれも的外れに感じるのは私だけだろうか?
マンガはお上にたてつくものであって……なんて意見があるが、それは一体いつの時代のセンスなんでしょうか。
今のマンガをそんな枠組みで語ろうというのだろうか、そういう事を言う人は。
それはむしろ、マンガを貶める発言だと思うぞ。
そんなものより景気対策を、という人もいるが、それは次元の違う話でしょう。
てゆうか、景気対策だから予算の大半を箱物の建築費にしようってんでしょ、あれは。
それはそれとしても、じゃあ、今は不況だから、政府は国立の博物館で所蔵している国宝や重要文化財を海外の金持ちに売りつけて、その金でビンボー人を救えとか、主張するんですかね。
文化政策はそういう目先の金のためにやるもんじゃないと思うけど。
国のやることだからと反対しているマンガ家は、そんなことを言うのなら、自分たちで組織を立ち上げて、資料の保全や展示・公開をすればいいではないか。
作家はそうして日本近代文学館を設立したのだ。
国がやることには反対、でも自分の儲けをそんなことに提供するのはイヤ、ってことは、マンガなんか文化じゃないよ、後は野となれ山となれだ、ってこと?
やっぱ、マンガは文学より低レベルだよね、と言って欲しいのか。
何と言うか、これを好機と受け取って、うまいこと国を利用して、マンガ家・アニメーターに都合のいい仕組みを作り出してやろう、くらいの気概のあるマンガ関係者はいないもんなのだろうか。
日本近代文学館なんか、なまじ民間なもんだから、金が無くてヒーヒー言ってるというのに、国立で作ってくれるってんだから、これをどう利用しようかと考える方が、反対するより有益だと思うんだけどなぁ。
文化庁も批判じゃなくてアイ
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