【やなか百景】築地塀が破損、300年前の瓦あらわに-本行寺

   16日-本行寺(荒川区西日暮里3-1-3)の築地塀の修復工事が行われています。工事を請け負っている事業者によると、この築地塀は300年ほど前に作られたものだということです。断面をよくみると内部の土の外に黒い層があり、さらにその外に白い漆喰(しっくい)が塗られています。白い部分は土佐土(とさつち)の漆喰で塗り固められたものです。

 内部の土が崩れ落ちないように3年前に黒い層から外部は修復されたのですが、修復した人たちも、どのように作られているのかを初めて見ることになったということでした。 どのような経緯の破損かは伺いませんでしたが、300年前の仕事があらわになりました。

 ちなみに、塀の上部に葺かれた屋根瓦は、宇治の平等院の屋根に葺かれる瓦を焼いている窯元で作ってもらい、7年ほど前に新しくしたということでした。

Apr 16, 2006



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