スイスのベルンで見た観光地図のビューポイント表示は親切です
以前に、スイスの首都、ベルン:Bernに行ったことがある。
ホテルのロビーやレストランなどに旅行者のための観光地図が置いてあり、見晴らしのいい観光スポットには、扇形のマークが表示されている。「この場所から、この方向を眺めると、素晴らしい景色が楽しめます」という意味のようだ。
右の地図をクリックし拡大して、少し分かりづらいが、見つけていただきたい。「菊の御紋」を半分に切ったような、黒い扇形のマークがそれ。
(地図の中央左寄りの大きな黒い矢印と黒丸は、筆者が宿泊したホテルの場所を示しており、本稿のビューポイントとは無関係)
ある日、午前の時間が空いたので、この扇形のスポットを4個所ほど駆け足で回ることにした。丘の上だったり、川岸だったり、荘厳な建物の入り口だったり・・・・。確かに、「あぁ、これがベルンの街なんだなぁ」と、遠くを眺めながら、スイスの空気を胸一杯に吸いたくなるような光景を満喫した。
この地図は、一個所に1~2泊程度しか滞在しない、「せっかくベルンの街へ来たのだから、短時間に足早に楽しみたい」ような旅行者には便利だ。
2~3年前に、神戸市の観光行政に関係する人に、「神戸の街の観光地図にも、こんなマークを付けたらどうだろう。神戸の街には、旅行者に推薦したいビューポイントは沢山あるはず」と、ベルンの地図を見せて提案したことがあるのだが、未だに不採用のまま。
観光客に「楽しかった」と喜んで帰ってもらうためにも、「見所マップ」は大切。ベルンの親切を、ぜひ採り入れていただきたいと願っている。観光客誘致のためのイベントの企画もいいが、それと並行して、手近なところから実行しましょう。
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