正直なあゆに言いたいこと歌手の浜崎あゆみが、突発性の内耳障害によって
左耳の聴力を失ったと告白した。
特に彼女のファンでもなんでもない私だが
このニュースには少なからず衝撃を受けた。
昨年の初夏、私はめまいと左耳のつまり、
耳鳴りに襲われ、突発性難聴と診断された。
後に診断名は、メニエール病へと変更されたが
結局のところ、変化があったのは病名だけで
病状には何の進展も見られぬまま、
今のこの時を迎えている。
浜崎あゆみは、2000年に発病したという。
そして昨年暮れ、完全に聴力を失った。
今年に入り、心なしか
また耳鳴りが強くなっているように感じる私には
あぁ、やっぱりこういう事もあるのかと、
現実を見せられている気持ちになった。
今残っている私の聴力が、
いずれなくなるおそれもあるのだと…。
芸能人が病気を告白した場合、
その影響は多大である。
ある意図をもって告白しても、
その意図の通りに、受け手が理解するとは限らない。
彼女の告白によって、
「私と同じ病気でも歌手としてがんばれるんだ」
「正直に自分の病気のことを言った」
と励まされる人は多いだろう。
しかし「もう治らないと医師に言われた。
頭が真っ白になった。」
という彼女の発言に、
治療への一縷の希望を失ってしまった人も
居るかもしれない。
実際彼女の告白は、この病気の厳しい現実を
表しているのだから。
しかし突発性難聴は、治らない病気ではない。
治る場合も多いのだ。
彼女と同じ病気でも、病状や症状、
生活様式は千差万別だし、
主治医の考え方もそれぞれ異なる。
彼女には、その点を一言付け加えてほしかった。
病気の多くは原因不明であり、治療困難であり、
突然に進行する。
また逆に、劇的に治療法が進歩したり、
あるきっかけで急激に好転したりするものだ。
その境は本当に微妙で、治療の第一線に居る医師でさえ
予期できないケースもままあるものだ。
今後自身の病気を告白する芸能人が居るなら、
是非 自分と同じ病気で しかし様々な異なった病状で
闘病している人々の顔を思い浮かべて
「治る」とか「治らない」とか、
安易に表現しないでくれたらなと思う。
P.S.浜崎さん、無理しないで歌手活動がんば
(1/2) Next»
Comments(2)|コメントを書く
List all categories
Recent Comments
About
このブログを友達に教える