7月の[鬼平クラス]リポート

2009年7月5日の静岡SBS学苑の[鬼平クラス]のテキストは、文庫巻10[むかしなじみ]

SBS学苑の主体は、静岡新聞社と静岡放送である。
[鬼平クラス]は5年ほど前に開講し、月1で、ふつうは第1日曜の午後1時から1時間半ゆっくりとレクチャー、それからビデオを鑑賞。
年に2回ほど、ウォーキングと称して、東京やそのほかの鬼平ゆかりの地、県内の地をめぐる。
なにしろ、長谷川家の祖で、史料がのこっているのは、焼津市の小川(こがわ)や藤枝市の田中城なのである。

さて、[むかしなじみ]は、1973年の『オール讀物』8月号に掲載された、〔相模(さがみ)〕の彦十爺(とっ)つぁんが主役のものがたり。

彦十爺(とっ)つぁんといえば、われわれはとっさに、江戸屋猫八師匠の、あの飄々とした人物を連想する。
しかし、猫八師匠の彦十役は、吉右衛門丈=鬼平からで、原作が書かれていた1973年---幸四郎丈=鬼平がおわって2年後--池波さんが承知していたテレビの彦十役は、河村憲一郎さんであった。

つぎの丹波哲郎さん=鬼平のときの彦十役は、岡田映一さん。
萬屋錦之介さん=鬼平のときが、植木 等さんとのちに西村 晃さん。

いっぽう、彦十が登場した篇を書きだしてみると、

1-2 本所・桜屋敷 p65 新装版p69
1-8 むかしの女 p277 新

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199[鬼平クラス]リポート
2009/07/10




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