サマータイム制の実施
今日6月21日は、太陽が天球上で最も北に位置する夏至である。昼間が最も長く、夜が最も短い日だ。東京(北緯35度)の場合だと、太陽の南中高度は78°、頭の真上から照りつけるかのような感じとなる。冬至の太陽の南中高度は32°なので、その差は46°もある。これから気温もぐんぐん上昇する季節だ。
日照時間の活用で、1948年から4年間、当時の連合国軍総司令部(GHQ)の指示で日本にサマータイム制が実施されたことがある。夏季に1時間時計を進めるので、通勤者も通学生も1時間早く起きなければならなかった。しかし、1時間早く仕事も学校も終わるので夕方というか通常時刻の午後4時以降は、ゆっくりと時間が過ごせる。日照時間に合わせて日常生活を切り替えるわけだから、日が昇るとともに活動を始め、日が沈むとともに体を休ませるという生活に近い。サマータイムはDSTと表示されるが、まさにDaylight Saving Time(日照有効活用時間)である。
今、北海道ではサマータイムが実施されている。また、通常国会でのサマータイム法案の成立を目指して、サマータイム制度推進議員連盟、札幌商工会議所ほかの主催で「サマータイム実現緊急大会」が3月18日に開催されたと報じられている。
その法案の2条には:
1) 4月の最初の日曜日の午前2時から10月の最後の日曜日の午前2時までの間は、サマータイム(標準時より1時間進めた時刻をいう。)を用いるものとする。
2) 4月の最初の日曜日は
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