インプット仮説とアウトプット仮説について学ぶ

自動性が確立されていなければ、教室内での練習では使えても教室外で実際に使える能力には結びつかない。
この自動性を獲得するためには、繰り返し学習による、宣言的知識の手続き知識化(無意識化)を目指したドリルが不可欠である。
ただし、従来のような書記言語をもとにした英文和訳のドリルではなく、素材は音声言語を中心としたものにすべきである。
シャドーイング・音読を何度も繰り返し実行することで、そのインプット中の語彙や構文に幾度となく遭遇し、外的復唱を行うことになる。
そうすることにより、インプット処理を、スピーキングなどアウトプットに転化するための準備状態が整うのではないかと考えられる。◆


※「十分なインプットなしにアウトプットばかりに重点を置いても、当然ながら効果は期待できない」という指摘の後、「インプット活動とアウトプット活動をつなぐシャドーイング・音読」という項目がある。
 なるほどシャドーイングや音読はここにつながっているのだということを、改めて知った。

※SSS英語学習法は、「多読(Extensive Reading)」を中心に、リスニングやシャドウイングなども併用して英語を習得する方法っです。
中1修了程度の基本的な語彙を知っている人が、ごく簡単なGraded Readers(英語学習者用段階別読み物) やLeveled Readers(英米児童向け学習用段階別絵本)から始めるSSS方式(Start with Simple Stories) で多読を行えば、多くの人が半年~2年の短期間で英語のペーパーバックを辞書無しで楽しめるようになります。
また、リスニングやシャドウイングを併用することにより、聞く能力・話す能力も自然に伸ばすことができます。


※向山浩子氏が理論的に支えているTOSS型英会話も、インプットとアウトプットの融合であり、上記の「コミュニカティブ・アプローチ」を踏まえているというのが実感である。

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教育
Oct 23, 2011




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