住宅ローンと保険の盾と矛(その2)昨日は住宅ローンの恐ろしさ(?)について
生意気にも語ってしまったわけですが
今日は保険の話。
保険とはもともと船上輸送において、海賊に襲われた際の
補填を目的としていたらしいです。
住宅ローンがいわゆる「将来も(収入額が)変わらない(もしくは上がる)」ことを
前提にしているのに対し、
保険はそういった行動(生活)の上で「何があるかわからない」という前提に
基づいています。
ある日突然交通事故にあるかもしれない・・・
ある日突然失業するかも・・・
ある日突然家族が病気になるかも・・・
という、「不測の」事態に対して備えるわけです。
掛け金はその不測の事態をどう捉えるかによって変わります。
より深刻な事態に備えれば備えるほど高くなるし、
より出現率の高い(って言い方もどうかな)事態に備えるほど
掛け捨てに近くなります。
突然通りがかった場所で、殴られたり刺されたりするこの昨今では
安全な場所などどこにもないし、自分や家族の身に
いつ何時何が起こるかわかりません。
しかし、住宅ローンは何が起ころうと続いていく・・・。
要は何が言いたいかっていうと、住宅ローンとは保険は
基本的にセットにはなりえないってことです。
自分の将来像がある程度描けて、しかもそういった職業についていたり
環境に恵まれている人たちの中で
「今後もこの人生が続いていく」と考える人たちがローンを組めます。
逆に、極端な話、明日転んで怪我するかも・・・って人たちは
本来はローンなぞ見向きもせず、保険をひたすら研究するでしょう。
シンプルに考えればそういうことなんですが、ややこしいのは
これがお金にまつわる問題だからだよね。
とくに生命保険にいえることですが、
自分が死んで自分にお金が入ってきても、
死人にお金はなんの意味もない代物です。
死人を生き返らせる、って保険があるのがベストですが
現在の科学では死人を蘇生するのは不可能です。
したがって命の次に大事なのはなんなのかい、
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