東京事変なかりせば頭に血が上ることがあり、YouTubeで「東京事変」を検索。11月26日に新しいPVが出たことを知る。エンターテインメントは社会において、如何に機能するか。若いころは、しょせん暇人の暇つぶし、働き者の気晴らしの材料として機能するのみで、不可欠なものではなく、なくて腹が空くものでもなく、そんなものに拘泥している者に未来はない、などと考えたこともあったが、いまではそれは大いなる間違いというか、まるで逆の話であって、エンターテインメントだけが最初の価値を生み出しているという(極端な)考えに振れている。新日鉄は東京事変のステージ会場を建設するために鉄骨を供給し、JRは東京事変のステージに集まる客を輸送し、パナソニックは東京事変を映す薄型テレビを開発する。メディアは東京事変の動向を報じて読者を呼び、東京事変の広告を掲載する。東京電力は東京事変をYouTubeで見るための電力を供給し、私は東京ガスの供給したガスで沸かしたお湯でカップラーメンを食べ、沸かした風呂で「能動的三分間」を鼻歌で歌う。積水ハウスは東京事変のある生活空間たる住居を建設するのだ。東京事変なかりせば、新日鉄は誰に、何のために鉄骨を供給するというのだろうか。鉄は国家なりと?彼らは、くれぐれもエンターテイナーが生み出す価値に従属していることを忘れてはならず、支えるべき人たちを支える使命を忘れてはならない。世の中は東京事変を中心に動いている。情けは他人のためならず、自分のためなり。
繰り返されるムーンウォークwww
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