憧れのハワード・キール風薫る五月・・・ももうすぐ終わり。ここのところ、心と体の調子がずうっと狂いっぱなしのビリーです。まあ、そんなことはどうでもいいんだが・・・。
先日ある人のエッセイを読んでいて、はた!と膝を打ちましたよ。著者の知り合いの女性を形容する言葉として、「・・・彼女は、職場は海外旅行費用を捻出するためだけの場所、と割り切っていて・・・」とあって、まさに「然り!」と叫びたかった!(電車の中だったのでできなかったけど。)
それくらいの気持ちでいないと私みたいに心の病気になっちゃうのかしらねえ。もっと図太くならなきゃ・・・。
それはさておき、マクラが長くなってしまいましたが。
ここのところ、立て続けに古い映画を観て、改めて登場人物に惚れ惚れしてしまいましたわ。その粗野なほどの男らしさ!素晴らしい声!「脱いだら凄いんです」と言わんばかりの立派な体!映画は『アニーよ銃をとれ』『キス・ミー・ケイト』『ショウ・ボート』『掠奪された七人の花嫁』・・・と言えば、往年のミュージカル・スター、ハワード・キール。
いい年をして、またしても俳優に心を奪われてしまった!情けないのぉ。
背が高い男性が必ずしも好みではないんですが、あれだけ体格が良いと、また素敵。ま、それよりもポイント高いのは声!あの声でささやいたり、側で歌ったりして欲しいなあ。
彼の個性は確立されていて、「えっ、そんな役やるの!?」というような役はやっていない。早い話が“強い男”。『アニーよ~』ではヒロインに恋される射撃名人、『キス・ミー~』では離婚したばかりの元妻と共演するシェイクスピア俳優、『ショウ・ボート』では稼げなくなり一時的に妻を捨てるギャンブラー、『掠奪された~』では(なんと)7人兄弟の長男で町から女性をさらってくる・・・まあどれもこれも同工異曲と言うか、見事に「気も力も強い男」と言うイメージばかり。ま、昔のハリウッドではそういうタイプ・キャストでよかったんでしょうね。“毎度おなじみ”というのがね。
彼はついこの前(2006年)亡くなったばかり。85歳だったというから、結構長生きしたんだね。ある程度お年を召した方でないと、名前を出しても「誰それ?」っていわれちゃいそうな人ですが、今、ビリーははまっております。
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