ホンジュラスにおけるクーダターの真実 (3)5日、セラヤ大統領は、デスコト国連総会議長、ロダス外相とともに、ベネズエラ機でテグシガルパ空港に着陸を試みたが、「暫定政府」は、滑走路にトラックや兵士を配置し着陸を妨害、セラヤ大統領は、ニカラグアに向かった。その後、大統領一行は、エルサルバドルに向かい、そこでフネス・エルサルバドル大統領、フェルナンデス・アルゼンチン大統領、コレア・エクアドル大統領、ルーゴ・パラグアイ大統領、インスルサ米州機構事務総長と会談した。
反クーデター国民戦線は、セラヤ大統領帰国支持者をこれまでの最高の数万人(十数万人という報道もあり)を組織し、空港周辺につめかけ、警官隊・軍隊と衝突した。軍隊は、デモ隊に発砲し、2名の死亡者、2名の重傷者がでた。反クーデター国民戦線は、翌日の抗議行動も提唱した。
抗議する市民
暫定政府は、夜間外出禁止時間を拡大し、午後6時半から午前5時までとした。一方、リカルド・マドゥーロ、ラファエル・フェラーリ、カルロス・フローレス・ファクセなど一部の重要な企業家が、クーデター派への支持を取り下げ、外交的な解決をミチェレッティに要求した。クーデターの立案者と見なされるカルロス・フローレス・ファクセは、家族とともに米国に出国した。クーデター派内部の分裂である。
事態が深刻化したので、ミチェレッティは、米政府に仲介を要請するとともに、またアリアス・コスタリカ大統領と接触した。ミチェレッティは、ニカラグアがホンジュラスとの国境に部隊を移動していると非難し、国民の批判の目を国外に向けようとした。しかし、オルテガ・ニカラグア大統領は、事実無根と否定した。
6日、アリアス大統領は、インスルサOAS事務総長と電話で会談し、セラヤ大統領とクーデター派の双方の仲介の用意があると述べた。ミチェレッティは、米国とコスタリカに代表団を派遣し、仲介の要請をした。アリアス大統領は、米政府に
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