奥山ドクターの往診学 第4回

訪問診療を要する患者を医療機関側が見落としているかも

 訪問診療の対象となるのは、さまざまな理由で通院困難な慢性疾患患者です。

   通院困難である理由の大部分は、患者本人が移動できないためですが、その程度はさまざまであり、介護者の側の事情もそれに加わってきます。

 保険診療では「寝たきり老人訪問診療」の対象となる患者を、「寝たきり、ないしそれに準ずる状態」と規定していますが、「寝たきりに準ずる」内容には詳しい規定はなく、事実上医療機関の裁量にゆだねられています。

 要は、患者を連れてくるために費やす労力と、医療側が訪問する労力

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奥山ドクターの往診学
2008/12/21




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