24日目 11月、出雲は神在月であることいままで、この旅行でも幾つか神社などを訪れて来たが、ここ出雲までやって来て初めて気が付いた。
今は11月、世間一般では神無月であるということを。
出雲大社まで来て、やっとお参りが出来るのだと思うとすごく嬉しくなった。
出雲大社では11月8日から14日までは神在祭というものを催しており多くの参拝者で賑わっていた。
この時期は八百万の神がすべて出雲大社に集まっているという思想で、この時期にしか発行されないという御守も手にすることが出来た。
また、八百万の神様が集まっているのなら。と思い、弟の受験をはじめ、思いつく限りの人の幸運と自身の旅行の安全を祈願する。
完全に偶然ではあったがこんな良い時期に出雲大社を参拝出来たことは特に幸運であった。
出雲大社の参拝は、まだ冷たい午前の空気の中で終えて、午後は出雲の西にある窯元「出西窯」を訪れた。
この出西窯は、話では比較的新しい窯元である様だが、作品は色や焼き方というよりもその形・デザインが秀逸だった。
普段使いの器などが主であるが、どれも少し普通の器とは違う気になる形をしている。
その中でも、特に気になった高台の広い形のめし椀と石鹸置きを購入した。
なんとなく訪れた出西窯であったが、その素晴らしさに触れることが出来て良かった。
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