一目惚れ!~始まり方のカッコイイ曲~(交響曲編)音楽にも「一目惚れ」があります。
曲冒頭がカッコよければカッコよいほど、曲が進んでもなんだかずっとカッコイイ・・・![]()
人間は初対面の人と会ったとき、最初の数秒で「あ、こんな人だな・・・」と判断してるそうです。そう、第一印象でその人ととのその後の付き合い方も大きく違ってくるものです。
いったん「好き!」になってしまうと、どんなしぐさも素敵!可愛い!抱きしめたい!と思ってしまうのが惚れた男(女)のおバカなところ。
ならば気になる相手に「一目惚れ」させて、その後をうまくこっちのペースで進めてしまおう~、なんて恋の駆け引きに最大限の努力を惜しまないのが青春時代。少年達はそんな事ばかりに頭を使っているのであります。
ま、受験勉強ばかりしているよりも、よほど人生の勉強をしている健全な青少年の姿といえましょう。
作曲家も、この曲をどんな風に始めようか、どうやって聴き手の心をつかんでやろうか・・・と実に一生懸命悩み工夫をしているようです。
曲の冒頭部分だけを聴いて、そういった作曲家の心意気を味わうのも、また楽しい音楽の聴き方の一つかも。
「音楽に一目惚れする瞬間・・・カッコイイ始まり方」
クラシック音楽の長い長い歴史の中で、数えきれないくらい多くの人々の胸に、熱い恋心の炎を灯したその瞬間・・・。
思いつくカッコイイ始まり方、印象的な始まり方の曲を、ほんと~に思いつくままに挙げていきます。
《交響曲編》
◆モーツアルト交響曲第40番
一瞬ヴィオラが不安げな和音を刻んだかと思うと登場する、あの有名な旋律。「疾走する悲しみ」なんて表現した人もいましたね。クラシック音楽を「私ぜんぜん知らなーい」と言ってる女の子も「これ知ってるよ。あ、これモーツアルト?」と言うくらい、誰の印象にも残る永遠不滅のメロディなのです。
◆ベートーヴェン交響曲第5番
幼稚園児でも知ってる「ジャジャジャジャーン」。こんな単純なリズムをオーケストラでやることによって、あれだけインパクトのある瞬間を作り出したのですから、ベートーヴェンってホントにすごいですねえー。聴き進めば、その単純な音形のモチーフだけであたかも巨大な建造物を築きあげたかのような全貌が見えてきて、驚きはさらに大きく・・・
◆メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」
なんという躍動感に溢れた爽やかな音楽でしょう!晴れ渡った青い空を駆け抜けていくようなウキウキしたメロディは、一度聴いたら決して忘れませ
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