その5、アパートの保証金

 パリでは15週間、16区のアパートに住んでいました。トイレとバスルームは別で、大きくはなかったし、オーブンも置かれていなかったキッチンで、電気コンロでしたが、なかなか住み心地はよいところでした。保証金は入居日にユーロの現金で渡したのですが、返還は退出後60日以内に銀行振り込み(円で)ということで、8月と12月のユーロ価格変動からすると損をしたなあ、とは思います。

 帰国後、1週間しても振込みがなかったので心配になり、AJ-FRANCEに問い合わせてもらったところ、台所の流しに少々つまりがあるようなので、それを直してかかった費用を差し引いてから、ということで、細かい野菜、パン屑、毛などは絶対流れていかないようにしていたし、油汚れなどはちゃんとふき取ってから洗っていたのにな、となんでなのよ、と思いつつ、1月中には返還されるでしょう、と待っていたら、年末に銀行から振込み済みの連絡をもらい、新年5日に通帳の記入をしたらちゃんと振り込まれていました。どうやら排水口のつまりはたいしたことでなかったようで、とくに差し引かれていませんでした。

 あの家主さんとは最後までそりが合わないように思いましたが、管理人さんはとてもいい方だったので、これでよし、と思うことにします。いつか、パリを訪ねることがあれば、ジャニさんに会えるのを楽しみのひとつとします。

フランス滞在記、帰国後編
2009/01/06



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