パリ編5、フランスの野菜観光でフランスに滞在している時にはあまり気にならなかった物価には、生活するとなると、ケーキの価格の地区差、外食の不経済さが当たり前のことながら、細かくなります。
最初に滞在した地方都市トウールとついつい較べてしまうのですが、自炊するとなると安上がりなので、まずはアパートにはない煮込み用の直径24cmの鍋を買いました。クルーゼの重い鍋を、と思ったのですが、あまりの高価格であきらめ、大手スーパー、モノプリで手頃なものにしました。
ウサギの骨付きもも肉と缶詰めのグリーンピースとミニキャロットの蒸し煮を最初に、それからちりちりとした葉のキャベツでロールキャベツ、丸いズッキーニと酸味の強いトマトで肉詰めの白ワイン煮、夏野菜の南仏煮込みのラタトウイユ、とここでしか買えない食材で作ってみました。
トマトは丸いもの、房のまま売られているミニトマト、楕円形のもの、と形にバラエテイはありますが、酸味が強く、果肉もしっかりしていて煮込んでも崩れません。マルシェで、緑かかったクマト、という名で売られていた小粒のトマトをみつけました。ブルターニュの特産品で、甘く、日本では塩トマト、として売られているものと似ています。キャベツは柔らかくなるまで時間はかかりますが、糸でしばらなくてもきれいなかたちのままで煮上がり、キャベツ独特の香りもうすく、日本のキャベツみたいにすぐ煮崩れしません。お菓子ではよくつかわれるへーゼルナッツですが、殻を割って生の実を食べることも知りました。
ウサギ肉は日本では冷凍の骨付き胴体のカットされtものしか買えなかったのですが、ここでは、骨付きもも肉が安くはなくてもごく普通のスーパーでも買えます。缶詰めのグリーンピースとミニキャロットの蒸し煮はトウールでステイ先のマダムからもらったものですが私のお気に入りでもあります。野菜の缶詰めはとてもおいしいものが多く、便利です。
次は、フランスの果物について書いてみます。
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