CSRとメンタルヘルス

 講演補足資料集です。

「ガバナンスとCSRは自動車の両輪」,帝人の片山副社長が自社の取り組みを講演
日経ソリューションビジネス) [2008/08/21] より

 東京ビッグサイトで開催中の展示会「エンタープライズ・リスク・マネジメント2008」で,帝人の片山隆之代表取締役副社長 CSRO(写真)が「帝人グループにおけるコンプライアンスとリスクマネジメントの取り組み」について講演した。帝人は1999年に取り組んだ経営改革を手始めに,現在までに何度かの経営改革を経て,社内のリスク管理体制を整えてきた。片山副社長は講演の冒頭で「10年の実績を持っているが,まだまだ発展途上だ」と述べ,自社での取り組み状況を話し始めた。
 帝人では,1999年,2003年,2004~2006年に経営改革を実施している。1999年の経営改革では取締役会の改革が中心で,当時24人だった役員数を9人に一気に減らした。一方で執行役員制度を導入し,社内外の人材が経営に助言するアドバイザリーボードを創設している。リスク管理の取り組みを強化したのは2003年の経営改革だった。独立社外取締役と監査役を設置し,事業リスクを検討・対処する委員会「TRM(トータル・リスク・マネジメント)コミティー」を創設した。2004~2006年の経営改革ではCSR,内部統制プロセスなどの体制を整え,「総合的なリスク管理の取り組みへと発展させた」(片山副社長)。
 片山副社長は,経営システムの3要素として「事業戦略」「ガバナンス」「CSR(企業の社会的責任)」の三つを挙げる。同氏は3要素の関係について,「事業戦略は自動車のエンジンで,ガバナンスとCSRは自動車の両輪に相当する。策定した事業戦略が道を外れないように前に進める役割を持っている」と述べた。ガバナンスとCSRの違いについては,「ガバナンスは株主に向けた経営活動で,CSRは社員や取引先,地域社会に向けた経営活動だ」と説明した。この3要素を具体化する活動内容は,内部統制,コンプライアンス,リスクマネジメントを策定,実行することである。帝人では,片山副社長がリーダーを務める「グループCSR委員会」を設置し,帝人グループ全体のリスク管理を実行している。グループCSR委員会は,管理対象ごとに「グループコンプライアンスリスクマネジメント部会」「グループPL・品質保証部会」など五つの部会で組織化している。
 企業倫理やコンプライアンスを推進する方法として,片山副社長は「ルールを具体的に明示し,それを反復学習させて徹底することだ」と話す。帝人は「Quality of Life」の企業理念を掲げている。この企業理念に基づいた10項目で構成する「企業行動規範」

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学問・資格
2008/09/24




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