100才おめでとう 石井桃子さん![]()
少し前に、新宿に「クリスピー・クリーム・ドーナツ」というのができた、と言う話を知りました。いかにもアメリカ、というような雰囲気のドーナツやさんのようです。そうしたら、子供のころに読んだ「愉快なホーマー君」という本のことを思い出しました。自動ドーナツ製造機が壊れて、果てしなくドーナツが作られてしまう話がよみがえってきたからです。(この本についてはこちらなどで)。町に「ドーナツや」なるものが目立ちはじめたのはいつのことだったか…。とりあえず、私の小学生のころにはまだ、街角にフライドチキンやドーナツの油の香りをかぐことは少なかったように思います。
で、とりあえずドーナツの話はおいといて、しばらくして新聞を見たら石井桃子さんの話です。「くまのプーさん」の翻訳でも知られたこの児童文学者は、上記「ゆかいなホーマー君」の訳者でもあります。私は一人っ子だったせいもあってでしょうが、本はずいぶん買ってもらった記憶があります。「くまのプーさん」も、段ボールかボール紙のような函に入った岩波少年文庫(だろうと思う)のものを持っていました。そして「ホーマー君」も。
「くまのプーさん」は、その実あまり面白いと思って読んだ気はしないのですが、ホーマー君のほうは、バカバカしいお笑いもあって自分好みでした。図書館に行って借りてきましたら、装丁なんかは昔のまんま。第一刷が1965年となってましたが、自分が読んだものはこの初刷かも知
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