新人MRをどう育成するか?

今月に入り私の担当エリアでも新人MRが何人か現れました。たぶん10人前後いるのでしょう。すでに1カ月近く同行研修&引き継ぎをしている会社がある一方で、10月1日から数日間引き継ぎをして、すでに一人前として活動をしているMRもいます。そういう会社では社内でしっかりした研修をされていると信じたいところです。

あるクリニックでドクターが思い切った行動に出ました。その先生はMRの訪問を年内禁止しました。ドクターに聞いてみると、毎年毎年この季節、なんで半人前のMRの相手をさせられるのか?製薬会社は何を考えているのか?薬の知識が不十分な人間が薬の宣伝に来る。もうこりごりだそうです。そのような理由で面倒だからすべてのメーカー公平に訪問禁止にしたそうです。

以前メルマガにも書きましたが、MR認定試験開始前の新人MRと今の新人MRでは自社品の知識レベルに差があります。今の新人MRの中には、試験に受かれば良い知識レベルと、ドクターに薬を説明をするために必要な知識レベルの違いを理解していないMRも数多くいます。そのような新人MRに対して旧来通り育成方法では、顧客に迷惑をかけることになってしまいます。
理想を言えば、新人MRは認定試験が終わるまで引き継ぎ同行でもできれば良いのでしょう。しかし実際は10月から担当が与えられています。このような状況下で周りにいるMRは新人MRをどのようなフォローをするべきなのでしょうか。
メルマガでは業界としてルールを変えるべきと、他人事のように書いてしまいましたが、実際新人MRが身近な所に来てしまうと、彼らに対してどのようなフォローをするべきか、どのような仕事の負担を減らしてあげるか、簡単には答えが出ず、日々頭を悩ませています。
12月にはMR認定試験があるので勉強もさせなければなりません。
だからと言って担当を持った以上、認定試験の勉強以上に現場にも慣れてもらわなければなりません。
自社品の知識レベルも上げなくてはなりません。
新人MRには立派に育ってもらいたい。ドクターには迷惑をかけたくない。

私は未だにこのことに対する明確な答えを見いだせていません。
難しいものですね。

MRのお仕事
2008/10/07




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