参院選 雑感遅ればせながら 参院選について思うところを
一人区対決は民主党から見て8勝21敗だった。
結局これが民主・自民の勝敗を分けた。
比例区では民主1800万票、自民1400万票であるが
一人区ではこの比率が同じとしてもこの上に公明票が乗る。
また一人区は比較的農村部が多く一票の格差が都市圏と比べ最高で5倍もあることも大きい。
議員定数削減が叫ばれる今、都市圏の定数を増やすわけにはいかない。
逆に一人区の併合にも抵抗がある。
衆議院小選挙区の第1区(主に県庁所在地中心)では以前から民主党が強かった。しかし農村部ではまだまだ自民党が強いのだ。
通常、選挙戦の各党首第一声は映像的にインパクトのある大都市で行うのだが、小沢氏は川上作戦(川上戦術)などといって農村部から始める。
選挙戦略上、重要性及び効率性が農村部の方が高いことを経験的に理解し実践しているのだろう。
この参院選の結果をみても、(比例併用制とは言え)衆議院の小選挙区制では国民の舵取りが効きすぎて選挙のたびに政局となることが予想できる。
そのためか、特に小泉氏後から、誰が総理なら選挙が勝てるかと大っぴらに言われるようになった。(「国民的人気のある麻生さん」なんて言われていたが本当に人気があったのだろうか)
かと言って、かつての中選挙区制の「この地域は親子孫と3代続く○○さんの地盤」という時代に戻るのもイヤなのだが…。
それにしても昨夏の総力を尽くした衆院選と比べ、今回の参院選は候補者のタマが悪かった。
特に民主党のタレント議員は一昔前の自由連合を髣髴させるようなインディーズ感・うらぶれ感でニュースを見るたび脱力させられた。
・逆立ちしたって当選しそうに無いある候補者は本当に選挙カーの上で逆立ちしていた
さすが元体操選手、選挙『運動』も並ではありません。
逆立ちにどういったメッセージがあるかは謎である。
(だいぶ昔にあった「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」の方がメッセージ性がまだあった??)
週刊誌によると彼はタレント候補と言われるのを拒否していたそうなのだが、やってることは…猿回しの猿??
・老人ホームのお遊戯みたいな「輿石チャチャチャ」
普通はこんなことやれば票が減ると思うが、もし増えたとしたら選挙民がバカ。
輿石陣営で心の底から彼を尊敬し議員として活躍して欲しいと願っている人間がいたらあれは止めさせると思うのだが。
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