七つの大罪桂川の右岸にあるボート乗り場の近くで見た一枚の掲示物、マハトマ・ガンジーの「七つの社会的罪」である。・・・国民のためには、程遠い日本の政治にうんざりしていたら、政権が代わった。仕事は官僚まかせ、国民不在の権力闘争のみに明け暮れる、半世紀以上もよく続いたものだ。労働なき富にも我慢出来ないが、産地偽装や、かつての汚染米、賞味期限を書き換える、こんな”商”もいただけない。この七つの大罪、いちいち御もっともである。
マハトマ・ガンジーの葬儀を撮った一枚の写真を思い出す。枯れ木に登ってガンジーとの別れを惜しむ者がいる、遥か彼方に霞むほどの群衆、ファインダーの中で、かの”ブレッソン”も悲しみを共感したに違いない。・・・ふと思い出したのが、オムニバス形式で作られたフランス・イタリアの合作映画、「七つの大罪」、ロベール・オッセンやクロード・オータン・ララなど当時の名監督がいる。キリスト教の戒律とでも云うのだろうか、こちらの方は、ユーモアとウイットに富んでいて、とても面白かった。・・・、この思い出は、17~8歳の頃だったろうか・・・
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