ここちいい夢仕事をしている。
昔、会社で絵本を製作した。
あまり売れなかったので会社の連中もしらない。
ストーリーは俺が考えたので誰かに自慢したい。
栗色の髪の女性。色白で背が高い。
仲良くなり、絵本を自慢したくてそれとなく話題にしようとするが、興味ないみたい。
でも俺には妙にやさしい。
遊ぶ時は二人で遊ぶようになる。
なんだか俺を「見守っている」ようだ。
それがここちよくて、自慢などどーでもよくなる。
俺の知らない秘密のようなものを持っているらしい。
だがそれについて何か知ろうとしたり考えたりすることが汚れた考えに思えてくる。
知らない場所に遊びにいく。
緑の多い街。
風が吹いてる。
ぽこんぽこんと浮島のようなものが浮かんでいる。
見上げてもどこまで浮島が続いているのかわからない。
風車がある。羽根の変わりに懐中時計の針の部分が付いていて、カチカチ動いてる。
静かで穏やか。うっすら霧のようなものも漂っている。
風車のてっぺんまで上り、そこにある大きい凧のような乗り物に二人で乗る。
風を操って、上の浮島へ向かう。
結構な距離と高さ。
島に着くと、おばちゃんが茶屋をやっている。
使い込んだ銅鍋のような素材の壁。金属のひんやりした感じ。少しだけ薄暗い店内。
風の音だけ聞こえる。
浮島はまだまだ上に浮いている。見上げると次の島がボンヤリみえる。
お団子を食べながら、まだまだ上にいくことができるんだなぁと考える。
安らぐなあ。この時間がずっと続けばいいなぁ。
俺が安らぐと女性も安らぐようだ。うっすら微笑んでいる。
おばちゃんが次の風が吹くことを教えてくれる。
出発することにする。栗色の髪の女性は俺を見守っている。
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