中高年の山岳遭難2008年に起きた山岳遭難は1631件で過去最多だそうです。遭難者は1933人、死者・行方不明者は281です。驚くことには、そのうちで40歳以上のいわゆる中高年者が占める割合は遭難者1567人(81%)、死者・行方不明者256人(91%)ということです。私も、中高年どころか老年登山者ですが、このデータには唖然とさせられます。十数年前からジジババ登山隊が増えていることは実感していました。丹沢に登っても若い人を見ることはほとんど無くなりました。この頃少し若い人が増えてきたのを感じて、うれしい限りだったのですが、中高年の遭難がこれほど多いとは思いませんでした。
たしかに、ろくな知識どころか地図も持たずに登る中高年が多く、また多くの人はストックを使っています。岩崎何とかという人がストックの使用を推奨したおかげで、登山道は穴だらけになり、ろくにバランスが取れない登山者が増えたということでしょう。ツアーかなにかですと、30人以上の人が一列となり登ってきます。道を譲るなどとは考えもしないようです。少しマナーぐらいわきまえろと言いたくなります。山に登るということは疲れることです。それがストックという余計な荷物を持ち、岩場でもそれを使っているのをみると、バカじゃないかと思います。私はもちろんストックは使いません。もし、それが必要となったら山は止めるでしょうね。
ワタスゲ(2009年6月27日、草津白根・芳ヶ平) ワタスゲは雪解けと同時に花が咲き、6月過ぎにはもう綿帽子になってしまいます。どこの山の湿原にもありますが、写真となるとなかなか撮りにくいものです。
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