「顔出し」注意!

4月になり、新生活を始めたという方も多いのではないでしょうか?

さて、春は出会いの季節。でも、良い出会いを求める気持ちを踏みにじるような事件が多発しています。

こうすけ君(20歳・仮名)は、有名なSNSでゲイであることを公開プロフィールに載せていました。

最初は、顔写真は掲載していませんでしたが、日々の日記に横顔とか目から上だけの写真を載せたりしていたところ、「かわいいね」「イケメンだね」という書き込みがあり、嬉しくなって、徐々に顔全体や全身写真を掲載するようになりました。時には、ちょっとしたセクシーショットも載せたり。。

やがて、プロフィールの画像も顔写真を載せるようになりました。

すると、こうすけ君のところを訪れるSNSユーザーが爆発的に増え、SNS上の友達は凄い数になりました。

こうすけ君が日記を書くと、たくさんの書き込みがあり、個別のメッセージも多く寄せられたりして、ちょっとしたネットアイドル状態になりました。

こうすけ君は、こうした状況にとても満足していました。

しかし、ほんのちょっとしたことがきっかけで、SNSで知り合った人とトラブルが発生し、こうすけ君の顔写真や日記に掲載した写真が他のサイトに貼り付けられたり、アダルトサイトで悪用されたり、さらにはそれを見た人から脅迫めいたメッセージが届いたりするようになりました。

こうすけ君は、身の周りに危険を感じるようになり、SNSを退会して一切のデータを消去しました。

しかし、ネット上では未だに、こうすけ君の画像が間違った注釈と共に出回っています。

こうした、こうすけ君の様な事件は後を絶ちません。

個人情報の保護は、まずは自分自身の心構えから始めなければなりません。

ゲイやビアンであるといったセクシャリティに関する情報は、今の日本では多くのLGBT当事者にとって最大限のシークレットであるはずです。

SNSに限らず、LGBT専門の出会い系サイトにおいても、自分の顔写真を載せて「顔出し」することのリスクをよく考えて欲しいと思います。

ゲイやレズビアン向けのポータルサイトもたくさん存在しますが、デザインや内容が充実していても、どこの誰が運営しているのか不明なサイトには要注意です。

運営している会社名や所在地、運営責任者の氏名などが明記されていないような場合には、安易に自分の個人情報を委ねることはおすすめできません。

世の中、『悪い奴』はどこにでも居ます。

運悪く、そういう悪い奴に狙われた時、顔写真などの重要な個人情報を晒し

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LGBT事件
2009/04/01



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