モンツァそのようなことで、ある方のブログを機に、プルチネルラの興味がモンツァに移ってきています。その方のブログでは、トランペットの活躍するアレグロ(2/4, mi maggiore)が、モンツァのクラヴサンの曲のエアであるとのことでした。
ここで一つ、疑問。モンツァは伊の人っぽい、クラヴサンはチェンバロ(伊)の仏の名だ。エアはアリアという伊の曲名の英読みだ。というわけで、ネットをどういう単語でサーチしようか迷うわけです。
とりあえず、Monzaでサーチしたところ・・・ヒットしました。Carlo Monzaという人のようです。ItalianoのWikipediaには記事がありました。さらに、clavecinも付けてサーチしたら、そんな関連の演奏会のブログのエントリーも見つけました。
そして、そのほか、DECCAのホグウッドのCD(425 614-2、1990)のライナーノートを再確認。ここに"PULCINELLA: MOVEMENTS AND SOURCES"という素晴らしい表があるのです。これを読み直してみると、No.15 Allegro[Toccata]は、Monza Pièces modernes pour le clavecin [First Suite] in E, Airと書かれていて、ほかにもモンツァの作品には、No.16 Gavotta con due variazioni Monza Pièces modernes [Third Suite] in D, Gavotteとあります。
まず一つ、Monzaはイタリアの人だけど、この組曲は当初、フランスで出版されたのかもしれません。Airはエアというよりエールと仏読みなら、なんとなくわかります。しかし、どっちにしても原曲を入手して弾いてみたいものです。
そしてもう一つ、先のブログの演奏会で弾かれたMonzaの曲は、ガヴォットの原曲なのでしょう。イタリア組曲にトッカータは無いですからね。
そして最後、先のブログの演奏会で弾かれたガヴォットにはドゥーブル(変奏曲のこと)が6個もあります。しかし、ストラヴィンスキーのそれには2個しかありません。ストラヴィンスキーはモンツァの6個の変奏曲から2個だけ抜粋したのか?そのほかはどういう変奏なのか?大変、興味が出てきた今日この頃です。
しかし、di-arezzoを探してもそれらしき楽譜は売っていなかった・・・ちょっと行き詰まり中。
Comments(2)|コメントを書く
List all categories
Recent Comments
About
新着記事をメールで通知
このブログを友達に教える