パナマ:先住民族と開発

 パナマの先住民族組織から寄せられた声明文などをもとにいくつか最近の状況をまとめます
1:ノベ民族とダム開発
 AES-チャンギノーラ社によって進められているチャン75ダム開発について、1月30日付けの声明文から
 2009年1月28日よりパナマを訪問している、先住民族の権利に関する国連特別報告者は1月29日、ノベ民族のコミュニティであるチャルコ・ラ・パバを訪問。住民はチャン75ダムへの拒否を表明。人々はこのダムが集団的な権利を侵害していることを訴える。企業は、スペイン語の読み書きをしない人々に内容を説明しないままに、拇印を押すことを求めてきた。また居住する先住民族の権利を無視して、政府が先住民族コミュニティの土地、テリトリーの利用権を企業に認可した問題などを訴えた。また人々はその文化的な生活形態を考慮しない移転政策を全面的に拒否。AES-チャンギノーラ社は人々をまるで二等市民であるかに扱い、その尊厳と権利を尊重しようとしていない。こうした協議を行わず、同意を探さない態度がノベ民族の不満を高め、更に2008年1月3日には暴力的な弾圧を引き起こした。
 地域の先住民族の人々は特別報告者に対して上記のような点について表明。
 先住民族の権利に関する特別報告者がパナマを訪問するのは初めてである。今回の特別報告者のように、国際社会の人々がコミュニティを訪問し、協議されることもなく進められてきたプロジェクトに囲まれている、コミュニティの人々の声を聞くことが求められている。

COMUNICADO DE LA COMUNIDAD NGOBE AFECTADA POR LA REPRESA CHAN 75 PROMOVIDO POR LA EMPRESA AES CHANGUINOLA, Panamá (2009年1月30日より)
    
2:ナソ民族とダム開発
 メデジン公社(Empresa Pública de Medellín)の進めるダム開発計画に脅かされるナ

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パナマ | 先住民族 | 経済・政治・国際
2009/02/13




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