緊急行動:コロンビアにおける先住民族組織に対する弾圧への抗議

 10月12日以来、コロンビア各地で先住民族組織によって先住民族の権利の確立を求める運動が展開されていました。しかしカウカ地方でパン・アメリカン・ハイウェイを封鎖していた多数の先住民族に対して、政府の治安部隊が、銃撃等を含む弾圧を行いました。この衝突で1名の死者と90人近くの負傷者がでています。先住民族組織は、政府側とこれまで結んできた合意事項の履行、先住民族に対する暗殺事件の問題、土地問題などを訴えていたものです。
 
 開発と権利のための行動センターでは、この事件に対して、暴力的な抑圧の停止、基本的人権の擁護、先住民族の権利の尊重を求める声明を発表するとともに大使館に対して上記の内容を求める要請書を作成しました。

 
 コロンビアにおける先住民族や農民に対する
治安部隊による抑圧に対する声明


 2008年10月17日、横浜

 日本の諸組織及び日本の市民はコロンビアのカウカ地方で発生した先住民族や農民に対する暴力や抑圧に対して深い憂慮の念を表明します。またコロンビア政府及び関係当局に対して次のことを要請します。
1)先住民族や農民に対する暴力的な抑圧を早急に停止すること
2)先住民族や農民の基本的人権を擁護するために、人権に関する国際規範に準じて、全ての必要な手段を講じること
3)ILO169号条約また国連総会で採択された先住民族の権利宣言に定められている先住民族の権利を完全に尊重すること。

 開発と権利のための行動センター
 中南米と交流する京都の会

スペイン語「081020comunicado.pdf」をダウンロード

また在日本コロンビア大使館に対して、人権の擁護を求めるハガキは次のリンクよりpdfファイルにてダウンロードできます。 「081020cartaejemplo.pdf」をダウンロード

是非ご協力ください。

 開発と権利のための行動センター

コロンビア | 先住民族 | 経済・政治・国際 | 行動センターからのご案内
2008/10/20




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