

8月9日の先住民族の日に向けて、グアテマラの先住民族組織、農民組織が政府に対する声明を発表
西部地域民族審議会、農業プラットフォーム、エンクエントロ・カンペシーノ、ワキッブ・ケフは次のことを要求する。(2008/8/08)
1)先住民族、先住民族コミュニティのテリトリーを尊重し、鉱物資源の探査・採掘のためのライセンスまた大規模な水力発電ダムの計画が損害を与えるものであることを宣言すること。
・国家は、(鉱物・森林・水資源といった)自然資源の探査や開発に関するライセンスの供与に先立ちコミュニティの決定を取り上げ、尊重するために、先住民族への協議に関する法と細則の策定を、農民や先住民族運動とともに開始すること。それによって国家は、ILO169号条約及びその裁定299に定められた先住民族の土地所有権及び占有権を保証する必要な対策を取ること。
・これまでに27の自治体において実施された、そして今後各地で実施されるであろうコミュニティによる協議の結果を尊重し、それを遂行すること。
また次の点を早急に要求する(抄訳)
a)200以上の鉱物資源探査・採掘ライセンス及び申請の停止。ここ3年間に認可された14県における45のコンセッションの早急な破棄
b)サンマルコス県サンパブロにおけるイシュピル川の50年間にわたる利用を認めた省令2008-121の破棄及びサン・ラファエル・ピエ・デ・ラ・クエスタ、キチェ県のサン・フランシスコ・コッツアル、サン・ペドロ・シャクバルにおける水力発電計画を認めた省令の破棄
c)水力発電計画に影響を受けているサン・マルコス県サンフランシスコ及びサンパブロの土地占有権を認めること
d)チキムラのリオ・グランデにおいて民間企業に水力発電ダム建設の免許を与えないこと
e)河川の切替えのない水力発電計画の推進、また国家の資金との共同出資で、影響を受けるコミュニティを代表する組合と自治体を通じて管理すること。
f)鉱物資源のライセンスのモラトリアム。
2)市場を通じてではなく、社会的視点をもった「土地アクセス」の回路を設置すること。
略
3)互助を意味する“QO ONIN QIB´”に基づいたプログラムの設置、これに基づいて複雑な問題解決のために整合性のある公的プログラムを展開すること。
略
このほか、この声明では農民運動、社会運動を犯罪とみなさないこと、人権の尊重、ラミロ・チョックの解放などを要求している。
原文はこちらへ
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