16 共産主義はどこへ行った?

郊外の工場には「学習、創新、抗争、自強」などといったスローガンが掲げられ門には警備の兵卒が立ち、中には毛沢東や鄧小平の巨大な看板。イメージ通りの中国がある。

だが、中国の街中には、欧米の資本が溢れている。特に米国資本。

最近目にしたものだけでも、不動産仲介の Century21、マルチモドキの Amway、貨物宅配 UPS。スーパーの Wal Mart 、米国ではないが カルフール。衣料品化粧品のブランドも多い。そして街中にやたらたくさんあるマック、ケンチキ。

そういえば、天津、北京にはスタバも結構多い。なんと、故宮(紫禁城)の中にまである。故宮は結構聖地っぽく思っていただけにショック。いいのか?

100年前、欧米列強に食い物にされていた構図と、今の状態はなんとなく似てないか?いいのか中国人民?もちろん、中国で企業を起こすには必ず「中国との合弁企業」にしなければならないという歯止めはできているものの、なんとなくイヤな感じ。人民の心も「拝金」に傾いているような気がするし、街中の看板も白人モデルが目立つ。日本人も含め、モンゴロイドはコーカサイドに劣等感があるのか?

中国は中国であってほしい。

2004/09/16



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