米兵犯罪の裁判放棄に関する密約が明らかに

 日本に駐留する米兵らによる事件について日米両政府が1953年10月、「日本にとって著しく重要と考えられる事件以外は1次裁判権を行使するつもりがない」との密約を交わしていたことを裏付ける文書が明らかになった。国際問題研究者の新原昭治さん(77)が23日、米国立公文書館で見つけた機密文書を公表した。日本政府は、こうした合意や密約を否定している。(毎日JPニュース)

 このニュースいまのところ「毎日」と「赤旗」しか報道していない。赤旗は、より長くサイトにアップしておくだろうけど、毎日はそのうち削除すると思われる。
 当時、米国側は、暴露されれば大きな批判を受けるので、公開を主張したが、日本側は、それは論外で、秘密取り決めのみ受託できる形式だとした。23日、当然のことながら官房長官は、「密約は不存在」と述べた。60年の日本への核持ち込みを容認した「核密約」が00年に明らかになった時は、米側が認めたにもかかわらず、それでも否定した(このときは外務省漏洩事件もある)。
 これでNATO並みになったとする中で、全面占領下と変わらない卑屈な密約であることがよく分かる。このたびの密約を公表した席で、裁判放棄率の日英比較が明らかにされているので、参考までに。

<画像は上掲サイトから>

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Oct 24, 2008




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