ニッポン放送株関連

この一連の問題が、ここまでこじれてしまったこと、
私個人は、堀江さんが作るAMラジオの番組に関わってみたかっただけに
非常に残念に思います。

堀江さんも、「友好的に提携したい」のなら、
ライブドア社の転換社債を発行までして株式取得せずとも、
ラジオ局の放送時間枠を買って、自分自身で作った番組を放送する、
という手もありますし、もっと深い提携、例えば、イベントの共催なども、
株取得なしに十分連携が取れますし、コストもはるかに少なく済みます。

そこで友好的な関係を築いてから資本提携の話にもっていけば、
フジサンケイグループも、対応が違ったかもしれません。


堀江さんは、常々インタビューで
「ライブドアを、時価総額世界一の会社にしたい」といっています。
フジサンケイ各社を押さえるのも、その1つの過程なのでしょう。

単に提携、だと「他社」と組むことに過ぎないので、
身内にするには、どうしても、ニッポン放送の株が欲しかった、
支配ではなく、株取得自体が目的だったのかな、と感じます。

そう考えると、優良会社なら経営の細部まで口挟む必要な無いわけで
それが「ラジオのリスナーのことを考えていない」という
批判になったのでは無いでしょうか。


でも、株取得=いつでも支配できる、ということであり、
朝起きたら、いきなり株取得されていたフジサンケイグループとしては、
防衛策に入るのは当然だと思います。


新旧対決、だとか、日本の商慣行の終焉、とか言われていますが、
そんな話ではないと思います。

アメリカでも、敵対的買収の成功率は、1%にも満たないそうですし、
友好的買収が全体の9割を占めているそうです。
また、時間外取引は、米国では違法だそうです。

新旧、といいますが、新しいものが全ていいわけではないし、
古いものが全て悪いわけではない。
堀江さんのやり方も、別段新しいわけではない。


堀江さんも、「相手がどう考えるか。」を踏まえて、戦略を立てれば
ここまで問題にならなかったかもしれません。

いや、堀江さんは、むしろ問題をクローズアップ
させたかったのかもしれませんね。


ただ、フジテレビが1/3超を確保したことで、
裁判でライブドアが勝ったとしても、
ライブドアが過半数株式を取らないと、経営支配でき

(1/2) Next»

Mar 8, 2005




Comments(14)|コメントを書く

List all categories
Recent Comments
About

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog