オリンピックの舞台裏(サッカーは休みます)皆さん、こんにちは。高橋祐介です。
アテネ五輪、盛り上がっていますね。
まさか日本選手団がここまでメダルを取るとは
誰も予想してなかったのではないでしょうか。
さて、その五輪ですが、私も身近で経験しています。
98年長野五輪の時に長野市民だったからです。
もちろん、取材もしましたよ。
今回は、サッカーの方は休刊して、
その五輪の話題を提供したいと思います。
テレビをつけたとき、皆さん、あることにお気づきでしょうか。
同じ競技を、2つ以上の局が同時生中継しているときも含めて、
同じ映像、同じ英語のスーパー、
そして同じ実況アナウンサーであるということを。
前2つは理解できるでしょうが、
他局のアナウンサーが出ていることに
驚かれた方も多いのではないでしょうか。
これには理由があるんです。
映像と、実況・解説以外の音声は、
世界のテレビ局のスタッフが大終結し、
代表中継チームを結成します。
長野五輪では「ORTO98」というチーム名で、
アイスホッケーなら一番力のあるカナダのTV局、など、
表彰式は地元日本の民放の集合体、といった形で割り振られて、
映像を作り、1つに集約して全世界に一斉配信します。
いわば、代表取材ならぬ代表中継を行うわけです。
さすがに実況・解説は、各国で言語が異なりますから
その代表中継チームには入らず、各国で処理します。
わが国の場合は、NHKと民放を含めた
これまた1つの団体を結成します。
各局のアナウンサーやディレクターが終結し
「JC(ジャパンコンソーシアム)」というチームです。
ここが一括して、映像を買い取り、
実際に放送するテレビ局に配信するわけです。
各局のアナウンサーが1つのチームになるので、
チャンネルをひねると、他局のアナウンサーが
中継していることは、もう当たり前なのです。
なにせ「その競技実況の第1人者」が、担当するわけですから。
今回は、NHKの相撲や野球実況で有名な
刈谷富士雄アナウンサーが一番多く出ているような
印象を受けます。
刈谷さんとは、一度一緒に仕事をしましたが、
実況にも現れているように、非常に丁寧な物腰の方です。
その際はお世話になり
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