忘れられた男。前にも書いたことがあると記憶しているが、ワタシゃよく忘れられる。
レストランで注文を忘れられ、放ったらかしにされたことは数知れず。会社員時代には、社員旅行で行った沖縄で、オレだけホテルに置いてけぼりにされたこともあった(朝10時頃、ベッドのシーツを替えに来たオバちゃんに起こされた。同室のヤツも含め、他の連中はサッサとゴルフだの海だのへ行っちまいやがった。しょ〜がねェから、一人で那覇市内を観光して回ったよ。かえって気楽でよかったがな)。
それでも、ここしばらくはそんな事もなく、穏やかな日を送っていたのだが、今日は久しぶりに忘れられ、心底ムカついてしまった。それも、レストランなんかではないぞ。「銀行で」だ!
その銀行には通販の代金振込と自動車税の納入に行ったのだが、通帳がいっぱいになってしまっていたので、ついでに新しい通帳に繰り越してもらうことにしたのだ。窓口の順番札を取ったのは2時半過ぎ。3人ほど待った後で、ようやくオレの番となった。払い込みはすぐ終わったのだが、「新しい通帳は今、お作りしていますので、もうしばらくお待ち下さい」と窓口のネェちゃんに言われ、腰掛けて待っていた。
しかし、なかなか呼ばれない。そのうち3時になり、入口の扉は閉められてしまった。混んでいたので、時間がかかるのは仕方なかろうとは思っていたが、店内の客はどんどん少なくなっていく……。いくらなんでも遅いので、窓口のネェちゃんに一体いつになったら出来るのかと問い合わせたら、奥にいる行員が、処理をすっかり忘れていたことが判明した!
結果、そこからさらに待たされたのである。「申しわけありませんでした」と通帳を持って来た行員をにらみつけ、鷲づかみにして店を出たのだが、結局、たかがカネの振り込みと通帳更新だけで40分もかかってしまった。
都市銀行は昔から嫌いなのだが、ますます嫌いになったぜ。まァ、辛抱強く待つオレもオレだと思わなくもないが、こちとら、ちゃ〜んとやってくれていると信じて待っていたのだ。だから、せめてティッシュの1つくらい、お詫びに添えろ!
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