上村選手から考える 少女マンガ的男性観上村愛子選手の結婚は、とりたてて興味をひかれるようなものではなかったはずだ。
しかしながら、競技へのモチベーションや自分の成長と、恋愛が、決して無関係ではなさそう、という点についてのみ、興味をひかれる。実に女性的な志向として。
そういうわけで、いまさらのようにここに記録。
彼女は一時的に停滞していた期間がありながらも、見事に復活の波に乗った選手である。そういう色メガネで見ていることはあらかじめ自覚しておくとして。
彼女の記者会見で気になったのは、彼女の結婚相手となる皆川選手について、彼女が「大先輩で、あこがれの人で、雲の上の存在」と言っている点である。
いっぽう、少女マンガにありがちな構成は、なぜかあんまりモテないしぱっとしないけどかわいくて素直な主人公と、超絶になんでもできる、みんなに一目置かれている、ちょっぴり謎があるイケメンである。
主人公はスーパーマン的能力者であるイケメンに何度も助けられ、心ひかれていく。
そして進研ゼミのマンガばりに、恋もテストも部活も、友達関係すら、なんでもかんでもうまくいくようになるのである!
つまり、上村選手はまさに少女マンガ的成功をおさめているのではないだろうか、と思ったわけである。
そしてリアルに少女マンガ的成功が成されたというこの驚くべき事実。この成功は成功ストーリーの一モデルとしてわかりやすく私に印象付けられたのである。
少女マンガでは、超絶な男子に恋心を持つことによって、あらゆるモチベーションがアップし、成長につながる。
そこから、モチベーションや成長につなげるために、少女マンガ手法を利用してはどうだろうか、という考え方が生まれる。
サッカーを好きになるには、サッカーの好きな超絶イケメンを探せばよい。
野球を好きになるには、野球の好きな超絶イケメンを探せばよい。
スキーがうまくなるには、スキーのうまい超絶イケメンを探せばよい。
きっと、オフサイドの意味くらい、わかるようになるだろう。
スクイズがなにか、知ることができるだろう。
世界大会でびしばし活躍することになるだろう。
リアルに女性がどれくらい少女マンガ的男性観を持っているか、知りたいものである。
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