全日空機、高知空港に胴体着陸本日午前9時ごろ、伊丹空港発高知龍馬空港行きの全日空1603便の機体の前輪が出ず、着陸前に1時間余り高知龍馬空港上空を旋回した末、火花を散らしながらも無事胴体着陸しました。無事着陸できて、よかったです。乗員乗客ともに肝を冷やしたことでしょう。
記事によると、今回トラブルが発生したカナダのボンバルディア社製のDHC8-400型は、トラブルが続いている問題機だそうです。油圧装置で前輪が出ず、緊急レバーでも作動せず、機長はタッチアンドゴーによって衝撃を与えて前輪を出すことを試みましたが、それでも出なかったため、胴体着陸を決意しました。こういう緊急事態にあってもなお、きれいな着陸だったように思います。さすが日本人パイロットです。以前、由美かおるが乗っていた飛行機が胴体着陸したというのをテレビで観たことがあります。そのときも、機長は冷静に対処していました。
昨年、国内路線で外国人機長の飛行機に乗りましたが、着陸時に逆噴射の音がバーンとしました。えっ? もっと繊細に操縦してほしいな。日本人パイロットでこんなすごい音を立てたのを聞いたことありません。(それほど数多く飛行機に乗ったわけではないので、統計的には証明できません)
大東亜戦争緒戦の頃、日本には熟練の優秀なパイロットがたくさんいて、真珠湾攻撃第一次攻撃隊183機が空母から発艦するのにかかった時間がわずか15分だったそうです。しかも、そのとき風速40メートルで、母艦は激しい縦揺れを繰り返していたと伝えられています。真珠湾攻撃のために精鋭を集めたとはいえ、すごいことだと思います。大東亜戦争時、零戦は、米軍パイロットから非常に恐れていて、「積乱雲と零戦は避けて飛んでよい」とまでいわれていたそうです。日本の誇るべき制空隊でした。ちなみに、真珠湾攻撃を行なったのは、空母を主力とした機動部隊ですが、これは日本海軍が世界で初めて作りました。
私は、飛行機が滑走態勢に入ったときが一番興奮します。その時、一瞬静寂の時間が訪れます。そして、エンジンがかかった瞬間、全身の血が騒いで、「おりゃー!」と戦闘モードに入ります。そして、時速0kmからいきなり時速286km(V1)、時速314km(VR)、333km(V2)へと一気に加速し、空へと飛び立つ。上昇時、雲を突ききって、重力に逆らいながら、懸命に昇っていくのがいい。
Comments(0)|コメントを書く
List all categories
Recent Comments
About
新着記事をメールで通知
このブログを友達に教える