フグが食べたい!

フグがおいしい季節になった。

しかし、恥ずかしながらフグのコース料理を食べた回数は
片手で足りるほどしかない。

刺身が好きな私は鍋やから揚げにはあまり興味がないが
フグ刺しを思う存分食べてみたいと思うことはあった。

しかし「美味しい物を・・・」と思うと
一人当たりの予算は相当なものになると思われる。
×家族の人数分となると、行けるはずもなく・・・といったところか。


ところが先日、新聞に入った折込広告に活魚や鮮魚、練り物などを扱う店舗が
沢山入った市場の広告が入り、その中の一軒の店に目が止まった。

そこに「フグを是非食べてみて!」なんてキャッチフレーズが。
これなら一人分の予算で家族全員楽しめるかもしれないと思った。

市場に行き、目当てのフグを生簀からすくい上げてもらい
捌いてもらうことに。もちろんトラフグだ。

しかし、フグを買い求めたことなどない私は
フグが薄作りの状態で手渡されるものと思っていたのだ。

20~30分時間をくださいと言われたので、暇をつぶした後
もう一度その店へ行ってみると、ビニル袋の中に
緑の紙に包まれた筒状のものが一つと、皮、ひれが入った
小さな袋が各一つと、アラが入れられたものを
「ありがとうございました~~~!!」と満面の笑顔で手渡された。

緑の紙に包まれた物の中がどうなっているのか
帰宅するまで分からなかった。


しかし、帰宅してその包みを開けてみると。

・・・・

フグの胴体がまるッとそのまま包まれているではないか・・・・・

これでは、まず3枚下ろしにするところからやらなくてはならないではないか!!
それに、フグ刺しなどという
あんな薄作りの技は、申し訳ないが持ち合わせてはいない・・・

どうする・・・
でも買っちゃったんだから、やるしかない。
3枚に下ろすくらいはできるはずだ。
まずは、やるしかないのだ。

出刃包丁を手にしてフグの背骨に沿って刃を入れると
なんと、体がピクピク痙攣する。

エビの踊り食いみたいな、あんな感じ・・・

えっ?!

気のせいかと思った。
しかし、もう一突き包丁を入れると
さらに痙攣した。

頭も内臓も皮も何もない剥き身のフグが痙攣する・・・(∋_∈)
身に弾力がありすぎて

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日記・コラム・つぶやき
2007/12/31




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