名物おばあちゃん

お盆前辺りから、近所のスーパーの入り口にブドウ直売の出張所ができる。
朝摘んだものを持ってくるので、新鮮で美味しい。
その直売所、齢80あたりの名物おばあちゃんが居る。

顔に刻まれた深いシワが人生を物語っているような
何とも味わいのある、ちょっと背中のまわった小柄で
朗らかなおばあちゃんだ。

毎年見かけては「あぁ、今年もやってきた。元気な顔をしてそうだ」と
姿を見ると思うのだ。

スーパーで買い物を終えて、直売所の前を通りかかったとき
おばあちゃんと目があった。

何気に行く手を遮られて
「うちのイチジクは甘いよぉ~!
もうあと7皿しか残ってないよ!早いもん勝ちだ!!(*^_^*)」と
イチジクを大絶賛(^^ゞ

でも私はイチジクではなくてブドウが欲しかったので
別の女の子に「これちょうだい(*^_^*)」とブドウを指さし
お金を手渡した。


お釣りを待ってる間に、まだ私の横でイチジクを一押しする
おばあちゃんに
「おばあちゃん、今年も元気だね(*^_^*)」と声を掛けた。


すると満面の笑顔で
「おぉ~!わしゃ元気だよぉ~!どっこも悪いとこあらせん!」
(えぇ~マジで?)
「80歳だよ!」と機関銃のような勢いで喋って
私の背中をバンバン叩き、手を握りまくったf^_^;
(う~んもちょっと老けて見えるかも(^^ゞ)

でもそのあと間髪入れず「うちのイチジク美味いよ!もう残りこれだけだよ」と
半ば押し売りf^_^;


手は握られっぱなし。(^^ゞ
シワが沢山あって、人生をいっぱい刻んだ、でも優しくて温かい手だった。

で・また「わしゃどっこも悪いとこないで!イチジク・・・」と
同じ話の繰り返し・・・
???悪いとこは無いけど・・・ちょっと記憶が怪しくない?(^^ゞ

お釣りをくれた女の子が
「おばあちゃん、このお客さんブドウ買ってくれたから。ね(*^_^*)」と
私を気遣ってくれた。


するとおばあちゃん
「あぁそうか!イチジク買ってくれ

(1/2) 次»

日記・コラム・つぶやき
2007/09/07




コメント(0)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント
プロフィール

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog