「優先席」廃止論ちょっとオピニオンモードに入ってしまったさそりいのししですが、ずっと前から考えていたことです。
優先席とは、言うまでもなく「お年寄りや身体が不自由な方にお譲りください」というやつです。
しかし、優先席にそのような人が座っていることはむしろ稀で、若者や、新聞・マンガを読んでいるサラリーマンや、携帯電話をいじっている人(←そこのおっさん、電源オフやで!)や、寝ている(寝たふりをしている)人がほとんどです。
そして、お年寄りが優先席の前に立っても、ほとんどの場合、彼らは席を譲りません。それを見るに見かねて、普通の席に座っている人が離れたところから声をかけて席を譲るようなことをしたことも、見たことがある方も多いでしょう。
お年寄りも、そのような優先席の形骸化を感じていて、席を譲ってもらえないで不愉快な思いをしたくないので、むしろ優先席の方には行かない、ということを聞いたことがあります。
この優先席の形骸化の最大の原因は、その「定義・表現の軟弱さ」だとさそりいのししは思います。
そもそも、お年寄りや身体が不自由な人に席を譲るのは、どんな席でも当たり前のことです。その当たり前のことを、一部の席に限定してしまったところに、そもそもの間違いがあります。
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