人命一人当たりの政策コストまえにテレビのチャンネルを変えていたら、放送大学で面白い番組をやっていた。11月19日の午後3時台。
環境マネジメント('02) 第8回「規制と費用便益分析 経済分析の倫理的特徴」岡敏弘だ。
環境規制によって救われる人命もある。しかし一方規制には費用がかかる。そこで一人の命を救うのに必要な金額を計算していた。最後の5分しか見れなかったので正しくキャッチできたか心もとないけど、そこで挙げていた数字を記憶とメモから再現する。
クロルデン 54000万円
乾電池水銀規制 2000万円
ダイオキシン緊急対策 750万円
ダイオキシン恒久対策 1億5000万円
「緊急対策」は数年前にごみ焼却炉のダイオキシンが問題になった時に特に排出の大きな炉を緊急に止めたものの効果対費用。
ほかにも色々面白い数字が挙げられていたが、記憶しきれなくて残念。それに途中から見たために、行政が支出する費用のみか、それとも規制にともなって民間が負担する金額を含んでいるかは分からなかった。
この伝で行くと狂牛病なんて、一人当たり1000億超になるはず。そもそも、一人の人間が一生に払う税金の額を越えた対策をするのは馬鹿馬鹿しいよね。というより、そういうことに使う分、もっと効果の高い対策に使えば助かった別の命が無駄になるわけで。(これは私の意見。)
ほかには二酸化炭素排出を1t抑制するのに必要なコストなども挙げていた。
ハイブリッド車 4万円/t
現在の日本の限界費用 3万円/t
こういう役に立つ研究をしている人は確かに居るわけで、なぜこういう数字が新聞なんかにのらないのか。新聞はなにをしているのか。
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