バットマンを観なおす
3連休はゆっくり映画もみたし、dvdを借りたり本を読んだりでした。dvdは観ていなかったバットマンビギンズ。(本は今度書きます)
「またバットマンなのかよ」とバカにして公開当時足を向けなかったのですが、予告編で観たダークナイトのヒース・レジャーの気合入りっぷりに衝撃をうけたのがきっかけ。
ヒース・レジャーといえばアカデミー賞候補にまでなって、これから凄いことになっていくのかと思いきや、先日若くして他界と、すでに松田優作のような伝説となっており、「まぁ話題豊富だから売れるだろうな」くらいの斜に構えた見方しかしなかったワタシですが、予告編だけでノック・アウトされた次第。このポスターも凄いよねぇ。
これは8月の公開に観に行かなきゃならんわと思いつつ、前作のビギンズを観ておこうとなったわけです。
結果、ビギンズは良かったですね。よく言っている「アメリカの正義」をどう思うかという苦悩に満ちていて、荒唐無稽なコミックでありつつも、訴えかけるものを持っている。泣けはしなかったけど。
そういう苦悩が逆に健康的だなぁと感じたものでした。
そのまた前シリーズのティム・バートン物は結局おとぎばなしに帰結してるところがあって、当然おとぎばなしにだって訴えかけるものはあるんだけど、今シリーズのように真摯に訴えはしていなかったのではないでしょうか。
次回作ヒース・レジャーのジョーカー登場で、さらにシリアスになりそう。そのくせキャッチフレーズが「WHY SO SERIOUS?」なんだよな。
まったくハナシは別にそれて、ヒースといえば吉田秋生の「カリフォルニア物語」を連想してしまうのですが、ヒース・レジャーのヒースという名前も「嵐が丘」から取られたんだそうな。
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