ふぁいやー・まうんてん!出勤時じゃなくて朝大雨だったので、自転車通学を諦めバスで登校。
帰りは時間を気にしないので歩いて帰る。
のりぼーとトヨカツの3名。途中、喉の渇きをいやすために道ばたのプチトマトを学生帽に集めてむさぼり食う。
この、プチトマト、誰かが植えたものではなく下水道の汚泥も同様なんだけど人間の消化器官を通過して、の○そにより発芽したものさーね、実わ!
喰いきれないほどの量を集めて使い道に困る。当方とトヨカツのタッグチームでのりぼーにプチトマトをぶつける。2対1だと圧倒的に1が不利さーね。
のりぼーが背中を見せた状態で背後にいる誰かがのりぼーの後頭部に思いっきりトマト攻撃。
ぶち切れたのりぼー。遂に石で攻撃を仕掛ける。おいおい石は卑怯じゃないな?あ、2対1がもっと卑怯か!
入り江に掛かる橋まで逃げて100円ライターを発見。当時は着火用具はマッチでライターは珍しい代物だったさーね。
三名で歩きながら道ばたのゴミから雑誌を拾い一枚ずつ破って火を点ける。しばらくすると火を点けるのに飽きてしまう。
そのまま とぼとぼと歩くと背後でぱちぱちと音がする。
おそるおそる振り返ると足で踏みつけて消したはずの紙が道路沿いの斜面に燃え移っている。山火事だよ!
3名で100m程ダッシュして燃え盛る火の手を足で踏む。でも、炎の大きな部分は近寄れない。既に6畳ほど燃えている。
のりぼー、木の枝を探してこい!
のりぼー、現場の反対側の下り斜面に目指す木を発見。火事場のくそ力。斜面を利用して2m50ほど飛び上がり木の梢の部分を右腕に巻き付け、勢いで木をへし折りながら着地する。コマネチも真っ青な芸術点点満点の演技。
枝を抱えて現場に戻ったのりぼー。燃え盛る火の手に枝を叩きつける。
叩きつけた枝はパパイヤの木。葉っぱも大きい。足の20倍くらいはあるぞ!いいねえ!消化能力も足の20倍!葉っぱも多いし。
でもね、のりぼー。世の中そんな甘くねえんだ。
叩きつけたパパイヤの木は木っ端微塵。
・・・・・使い捨てかよ!二等兵じゃあるまいし。
パパイヤの木は柔らかく茎もろとも一瞬で粉々になる。もっと考えて探してこい。いったい誰のせいでこうなったと思ってんだ?・・・・・俺だけどね!
困り果てたのりぼー。ションベンで消火を始める始末。
何とか消し止めて3名とも全身煤だらけ。大人もそうだけど子供の火遊びも、やっぱり危険なのだ!
誰だよ、全く!使い切る前に捨てるんじゃねえよ
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