水谷豊コンサート

TVや映画の相棒で人気復活した水谷豊さんが23年振りにコンサート再開、TIME CAPSULEツアー2009を見に行きました。

多くの人を呼べる魅力って、やっぱり行って実物を見たいと思わせる何かが必要です。

TVデビュー作バンパイヤから、傷だらけの天使、そして熱中時代にカリフォルニアコレクションと、一歩を大きくステップアップしてきた役者さんですが、歌だけではどうだろうと半信半疑で会場到着。

TVや映画なら気に入らなければカットやリテイクのチャンスがありますが、一発勝負のコンサートです、裸を全て見せるような度胸が必要でしょう。

コンサートはツアーが始まったばかりなので構成詳細は書くのを遠慮しますが、印象は歌6割にしゃべり4割かな。

始めの頃はマイクかスピーカーが悪いのか音割れで詞が聞き取れませんでしたが、一度着替えた頃からは、ささやき語る曲目や時代を共に過した思い出の曲のせいか、懐かしい感じの好いコンサートになっていきました。

話はプロらしく、運動会のお父さん役や歩く後姿の話を折り込み、徐々に会場を盛り上げていくパターン、客層も年齢が高めのせいか、後半盛り上げてくれると助かります。

多分、水谷さんは、数多くの共演役者や演出家に厳しく揉まれ、その出会いの一つ一つを生かし大きく成長できた役者さん。今回のコンサートでもメンバーやスタッフへの気遣いは深く、人生でお互い選び選ばれ、支え支えられる、そんな出会いを大切にしているのが見てとれます。

役者だからなにより見た目が重要ですが、いい年にもなればそんな大切にしてきた経験で培った財力や人間力を醸し出せる背中や笑顔が一般人をも引き付けるんだと思います。

受け取ったメッセージは、「こころのままに」、そして、「大丈夫だよ」、ですかね。

見る聞く読む遊ぶ
2009/06/28




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