残りものには福がある 【花菱自轉車】①

約3ヶ月前に「市原式」という革命的なBEタイヤ交換方法をご紹介したことを覚えていらっしゃる方もいると思います。
市原さんは、40年代ブリジストン軽運搬車をレストアしている間に、どうしても「昭和20年後半~30年代前半」、つまり実用車黄金時代で製造された自転車が欲しくなったそうです。
当時の自転車を見分けられる「見る目」ができたに違いありません。
その証拠は、市原さんが手に入れた「花菱自轉車」です。

ぱっと見てガラクタのように見えるかもしれませんが、見る目があれば、これは実に宝物です。

写真は自転車に手を付けていないそのまま。
つまり、レストア前状態。

宝物の理由は3つ。
①殆ど乗られていないこと
②オール・オリジナル
③欠品は殆どない。(見た限り、欠品はクランク・コッターピンカバーのみ)

今回は、殆ど乗られていない証拠を見てみましょう。
乗られていないヒントはいくつかあります。

①ペダル
ペダルのゴム・ブロックの窪みは当時の物を表します。
花菱の社ロゴ付きでオリジナル。
浮き上り花菱社ロゴは磨り減っていなく、まだまだくっきり。

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2009/07/12




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