『輝天炎上』 海堂尊

2013年、20冊目。海堂尊『輝天炎上』

『ケルベロスの肖像』を別角度から捉えた作品。

主人公は天馬大吉と桜宮小百合、桜宮すみれ。

 

第一部 僕たちの失敗[天馬大吉]

多重留年の末、後のなくなった天馬大吉は公衆衛生学の実習研究計画に「日本の死因究明制度の問題点、および桜宮市における実態調査」を採り上げる。

同じZ班の矢作隆介と湯本久美のカップルが旅行やなにやらでフェイドアウトする一方、もう一人のメンバー冷泉深雪が天馬とともに、取り組むこととなる。

アドバイスをする公衆衛生学教授清川司郎は天馬と同じく碧翠院との関係を語るとともに、テーマを褒めて、ヒアリングすべき人物の紹介を行う。

浪速市監察医務院に赴く天馬たちに清川は浪速大学のAi計画に係る諜報活動を依頼し、浪速市監察医務院の鳥羽院長、浪速大学公衆衛生学教室国見教授への紹介状を委ねる。

清川の語る『すずめ四天王』の話に興味をひかれる天馬だったが、すみれを挟んでの恋敵である田口公平の話には冷静ではいられなかった。

研究を進める過程で法医学教室笹井教授にレクチャーを受けた冷泉は死因究明の怪しさを感じ始める。

更に、Aiを知るべく、放射線医学教室の島津准教授を訪ねたあと、時風新報の別宮葉子を介して桜宮科学捜査研究所も訪ねる二人。

浪速に向かった二人は浪速大学で本田講師、国見淳子教授に面会し、浪速市監察医務院で鳥羽欽一院長

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書籍・雑誌 | 著者別(か)海堂尊 | 読書感想(お奨め★★★☆☆)
2013/06/27




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